本大会は、ユース年代の選手に対し、長期にわたるレベルの拮抗したリーグを通して、より一層のサッカー技術の向上と健全な心身の育成を図り、選手及び指導者のレベルアップを目指し、広島県のサッカーの向上を通して日本サッカーの発展向上に寄与するものとする。
1.名称 高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2025 広島
2.主催 公益財団法人 広島県サッカー協会
3.主管 公益財団法人 広島県サッカー協会 第2種委員会
4.後援 広島県 広島市 広島市教育委員会(2024年度実績) 公益財団法人 広島県スポーツ協会 公益財団法人 広島市スポーツ協会(2024年度実績)
5.協賛 財団法人 ミカサスポーツ振興会
6.協力 株式会社 ミカサ 株式会社 モルテン
7.期間 令和7年4月5日から12月7日 ※詳細については、令和7年3月2日(日)の参加チーム代表者会議で決定(4部は令和7年8月17日(日)後期代表者会議有)
8.試合会場 広島県内各高校グランド及び公共施設を使用する
9.参加資格
(1)(公財)日本サッカー協会2種加盟あるいは準加盟登録を完了しているチームとする。
(2)(公財)日本サッカー協会への個人登録を完了している者とする。
(3)クラブチームにおいて3種登録選手であっても、同一クラブ申請をしている場合は参加することができる。また、中高一貫校においても同一クラブ申請をし、学校長の承認があれば3種登録選手は参加することができる。
(4)移動については、移動手続きが完了次第出場を認めるものとする。
(5)本リーグへは、各チームとも複数チームの参加を認める。ただし、それぞれのチームに対し、有資格者の審判(ユース審判2名以上を含む)、引率責任者(高体連チームは教諭)を必要とする。
(6)資格について疑義が提出されたときは、2種委員会において審議する。
10.参加制限 外国人留学生の参加については、登録は5名まで、常時出場は3名までとする。ただし、この規程は準加盟チームには適用されない。
11.リーグ構成
1部リーグ:10チームの2回戦総当たりのリーグ戦を行う。
2部リーグ:10チームの2回戦総当たりのリーグ戦を行う。
3部リーグ:16チームを2グループに分け、8チームの2回戦総当たりのリーグ戦を行う。
4部リーグ:1グループ6~7チーム程度になるようにし、1回戦総当たりのリーグ戦(前後期制)を行う。
後期は上位グループ下位グループに分かれる。
12.参加料
各部の参加料は、次の通りとする。
1・2部:50,000円 3部:40,000円 4部:前期 15,000円 後期 15,000円
13.参加申込
(1)申込は、所定の用紙にて大会事務局へメールする。
(2)申込期日は、令和7年1月27日(月)正午必着。
(3)大会参加料は、令和7年4月1日(火)~11日(金)までに下記口座に振り込みをする。
広島銀行 銀山町支店 普通預金 口座番号 3197062
公益財団法人 広島県サッカー協会 アドバンスリーグ 会計 田中 洋之
(4)4部後期申込は、令和7年7月25日(金)正午必着。
(5)4部後期参加料は、令和7年8月29日(金)までに上記口座に振り込みをする。
大会事務局 〒731-5138 広島市佐伯区海老山南2-2-1 広島なぎさ高等学校内 TEL( 082 )921 - 2137
辻 邦浩 宛 E-mail:k.tsuji.8e@nagisa.ed.jp
14.代表者会議
令和7年3月2日(日)午後1時から 会場:ホットスタッフフィールド広島 競技運営室
※参加チームは、上記日時に開催される代表者会議に出席する義務があります。
4部後期代表者会議
令和7年8月17日(日)午後3時から 会場:広島国際学院高校会議室(予定)
15.表 彰
1~3部は各部・各グループ優勝、4部は後期上位リーグ各グループ優勝に賞状を授与する。
1部リーグの得点王に賞状を授与する。
3級以上の取得者で顕著な活動をし、大会審判委員会から推薦されたユース審判員に賞状を授与する。
16.競技方法
(1)当該年度(公財)日本サッカー協会制定の規則による。
(2)①試合時間は、1~3部は90分(インターバル15分)、4部は80分(インターバル10分)とする。
②暑熱対策のためWBGTの値によっては、前後半の各1回、1分間の飲水タイムまたは3分間のクーリングブレイクを採用に、気象条件によってはクーリングブレイクと飲水タイムの併用も必要に応じて採用することが出来る。
(3)①試合開始前に大会登録選手の中から、20名登録し1・2部は最大限5名の交代ができ、3・4部は最大限7名の交代ができる。後半の交代回数は3回(GK交代も含む)までとする。(1回に複数人を交代することは可能)
②試合前メンバー登録(メンバー表提出)後からキックオフ時刻までの間における選手の変更は,練習中の負傷または急病等やむを得ない事情があり、かつ、主審の承諾を得た場合に限り認められる。
㋐先発選手の場合,交代要員(控え選手)を先発選手に変更し,新たな選手を交代要員として補充することができる。
当該先発予定選手を交代要員に変更することはできないが、ゴールキーパー(GK)については例外として認める。
㋑交代要員(控え選手)の場合,新たな選手を交代要員として補充することができる。
(4)登録選手の変更は、移動期間内において手続きが完了した場合のみ認める。
(5)リーグ順位決定規定①勝点(勝:3・分:1・負:0)② 得失点差③総得点④当該チーム対戦成績⑤抽選
(6)リーグ中警告を1~3部は3回、4部は前後期それぞれ2回(後期に持ち越こさない)受けた選手等は、自動的にリーグ次戦の試合の出場停止処分を受ける。
(7)リーグにおいて退場を命じられた選手等の出場停止処分については、大会規律・裁定委員会で決定するが、「同一競技会」における直近の試合に適用される。ただし、「同一競技会内で出場停止が消化しきれない場合(終了/敗退)」は「次の公式試合」に適用される。
(8)上記(6)(7)を繰り返した場合、最低2試合に出場できない。
17-1.各部入替規定
①各部の入替については各部・各リーグのチーム数を1・2部:10チーム、3部:8チーム(2グループ)、4部:6~7チーム程度(グループ数は参加チーム数による(4部内で複数チーム参加の場合は同グループにならないようにグループ構成を行う。)
【前期・後期(上位4グループ28チーム下位グループ6~7チームグループ)】)になるようにする。
4部内での複数チーム参加の昇格条件はそのチームの上位チームにのみに与えられる。
②昇降格のチーム数はプレミア、プリンスリーグプレーオフの結果によって変動する。
③昇格チームが複数チーム参加チームで自チームが上位リーグに在籍し昇格できない場合は該当リーグの総合成績上位チームが昇格する。※勝点が同点の場合は抽選とする。
④1部リーグ上位はプリンスリーグプレーオフへ出場することができる。(2025は チーム)【JPPOへは中国PLより チーム】
⑤4部のグループのチーム数が異なる場合は各順位をもとに勝点率で総合順位を決定する。(勝点率が同点の場合同順位)
⑥4部の自動昇格については後期上位リーグ4グループの上位1位とする。
17-2.昇降格 ①自動昇格・自動降格を入替える
②同一チーム同一リーグを調整する
③チーム数を揃える
【詳細】
1部:9・10位は自動降格(必ず2部リーグへ降格する)
プリンス昇格&1部降格があれば相殺する。
※チーム数が不足する場合は、2部から1部昇格チームを増やす。
※チーム数が充足する場合は、8位より順に降格対象となる。
【プリンスから1部への降格チームのセカンドチームが同部に在籍している場合】
①セカンドチームは1部での順位に関係なく2部降格となる。
②プリンスから1部へ降格が1チームの場合は、8位が降格対象となる。
※ただし、セカンドチームの順位が1位~7位の場合は、セカンドチームが降格、8位のチームが1部残留となる。
③プリンスから1部へ降格が2チームの場合は、上記②に準じて、7・8位が降格対象となる。(1部残留も上記②に準ずる)
※2~3部も同様に昇降格していく。
※4部も同様に昇格していく。
【参考】
自動昇格:1部はなし、2部は上位2チーム、3部各グループ上位1チーム、4部後期上位リーグ4グループ上位1チーム
昇格:上位部に不足があった場合の昇格
自動降格:1部下位2チーム、2部下位2チーム、3部各グループ下位チーム2
降格:上位部に充足があった場合の降格
上位部より複数参加の上位チームの自動降格・降格があった場合の複数参加の下位チームの降格
18.備 考
(1)ユニホームは、必ず正副2着用意する。但し、審判員が通常着用する黒色と明確に判別し得るものでなければならない。
(2)選手番号は、服地と明確に判別することができる色のものとし、本協会所定のサイズでなければならない。
(3)ユニホームは、(公財)日本サッカー協会「 ユニホーム規定 」によるものを用意し、又背番号は1~99とする。但し、チーム登録
選手が100名以上の場合に限り、100以上の番号を認める。
(4)ユニホームへの広告表示については、(公財)日本サッカー協会「ユニホーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。ただし、(公財)全国高等学校体育連盟加盟チームは連盟規程を尊重すること。
(5)キャプテンはアームバンドを着用すること。
(6)参加資格に違反やその他の不都合な行為があった場合は、そのチームの出場を停止する。その場合、同チームが関係する全ての試合結果を抹消する。
(7)リーグ途中でもし参加棄権等があった場合は、同チームが関係する全ての試合結果を抹消する。尚、そのチームに対する処置は規律・裁定委員会で決定する。
(8)参加チームは、各チームにおいて傷害保険等に加入することが望ましい。
(9)試合開始70分前に、メンバー表・ユニホームチェック等の Match coordination Meetingを、リーグ運営委員、審判団の立会いのもと本部で行う。
(10)試合の中止延期については(公財)広島県サッカー協会2種委員会作成の試合運営規程に添い判断する。
(広島県改訂3版2024.6.30)
(11)脳振盪またはその疑いのある選手が発生した場合の取り扱いは、次の通りとする。
①脳振盪またはその疑いのある選手の交代(以下「脳振盪交代」という)は、通常交代に含まれない。
②脳振盪交代は、通常交代と判別できる、別途指定する手続きで行われなければならない。
③脳振盪交代と通常交代を同時に行った場合、通常交代および脳振盪交代の交代回数をそれぞれ1回としてカウントするものとする。
④脳振盪交代をした場合、相手チームは通常交代とは別に、1名1回の交代を追加で得ることができる
(以下、本号に基づく交代を「追加交代」という)。
ただし、その際に追加された交代回数については、追加交代のみを行うことができ、その機会に通常交代を行うことは
できない。なお、追加交代は、理由如何を問わず使用できる。
⑤1試合における各チームの脳振盪交代および追加交代の交代人数は、それぞれ1名とする。
(12)各リーグ交通費の領収書の集約・確認,及び決算報告をする。本部より配付された領収書データをもとに,各チームの交通費を確認した領収書を作成し,本部へ提出する。それをもとに本部が確認した領収書を各チームへ配付します。本部よりリーグ毎に交通費を配付します。会計委員は,受け取った交通費を各チームへ渡す。各チームは会計委員に領収書を渡し,会計委員はリーグ毎の領収書を確認し,本部会計担当(田中:広島井口)まで送付する。
(13)撮影した試合映像は、個人的及び私的なグループ(保護者やチーム関係者)での利用目的に限定する。不特定多数の視聴が可能な動画の公開、視聴会の開催、映像のコピー販売は不可とする。映像を共有する場合は、登録制グループアカウントが組めるSNSでのグループ内限定共有とする。範囲が限定的なグループ内SNSやWeb会議システムの利用が望ましいが、Youtube(Live)等を利用する場合は、プライバシー設定を一般公開ではなく、必ず「限定公開」とすること。外部事業者アカウントやWeb配信サービスを利用する委託配信や投げ銭機能、クラウドファンディングは禁止とする。
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